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本質を伝えるセールスデザイナー 森 友亜(もりともえ)のブログ

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複数写真のレイアウトにおける「主役の写真」と「サブの写真」ってどういうことなのか

投稿日:2017-03-10 更新日:

昨日の写真のレイアウト記事。

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複数の写真を並べるときは「変化&ストーリー」で楽しもう!
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こちらの中で

主役ばかりを入れるのではなく脇役になる写真を必ずいれてみましょう

と書いたのですが、これについての具体的な話を書いていませんでしたので、今日はそのあたりを書いてみようと思います。

 

そもそも主役じゃない写真ってなんだ?

写真を複数枚並べるレイアウトでは、メインとしたい主役写真と、それをもり立ててくれるサブ写真があったほうが視覚的にリズムがよくなります。

 

じゃあ具体的にはどういうものかというと

1.そのときの情景
2.まつわるモノ

こういうところでしょうか。

 

そうですね…
一番イメージしてもらいやすいのが、結婚式のアルバムかなと思います。

主役のカップル、いろんな角度から撮影するのはもちろんですがそれだけじゃないですよね。

さりげない後ろ姿だったり、そのときを思い出せるような、セッティングや小物、手の表情など個別に撮影して、そういうものもアルバムの中にあしらってありますよね。(写真はぱくたそPhoto AC

 

では他のものでも少し考えてみましょう^^。

例えばスポーツシーン。野球の試合を撮ると仮定したらどうでしょうか?

野球選手がメインとして考えると、サブとしては、グラウンドだったり、ボール、バット、グローブなどの用具だったり、シルエットだったり…。

 

作品作りだったら、作品をメインで撮るなら、手芸道具だったり、手作業のシーンだったりね。

 

赤ちゃんの写真なら、手だけとか足だけのボディパーツや、あとはそのときのお洋服だったり、気に入ってるおもちゃだったりね。

 

旅先の写真などでも、駅とかチケットとか、スーツケースなどををわざわざ撮っておくとかもおもしろいと思います。

 

ぜひいろいろ考えてみてくださいね。

 

なぜサブ写真があったほうがいいのか

昨日書いたように

複数枚の写真を楽しむ=
ストーリーと変化を楽しむ

ということで考えると歴然。

 

ストーリーには必ず流れがあります。

メインばかりだと強烈になりすぎて流れは感じにくい。インパクトはありますけどね。

 

写真以外で考えたほうがわかりやすいかもしれません。

いわゆる映画で見せ場ばっかりとか、音楽だとサビがずーっとエンドレスとか、ご飯だとメインディッシュばかりとか…

こんな感じだと時に重たすぎるものになってしまいますよね。それと同じことだと思ってもらえたらと思います。主となる部分だけがあればいいということじゃないのです。

 

ちなみにこのサブカットの考えは、アルバムなどのレイアウトだけではなく写真をつないで動画風にするフォトシネマのようなものでも応用出来るコトじゃないかなと思いますよ。

 

でも…そんな写真、手元にないんですけど

今、アルバムを作ろうとしている方の中には「そう言われてもそういう写真ない…」そんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

うん、そうなんですよね。あるものから主役とサブを作り出すのはとても大変^^;;。

 

本来は、このことを踏まえて置いて、意識的に撮っておく必要があります。つまりは、サブも押さえて置くという意識があるかどうかが大事。言い方を変えると、撮る段階からもうすでにアルバム作りは始まってるということです。それが、後々つくりあげていくストーリーあるレイアウト作りに差が出るということ。

 

なぜなら、

サブ写真こそ意識的に撮影しない限り撮らない可能性が高いから

です。

 

手元にないということはそういうことです。何も意識していない結果ですからね。

 

当たり前ですが、人は撮りたいと思ったものを撮ります。それはその人が脳内で主役と考えているものがほとんど。つまりは意識しない場合は、主役をとり続けていることが多いです。

 

ですから

今後アルバムを作りたい
フォトシネマを作りたい

そう思ってるかたはぜひ、サブ写真を意識的に撮影する心づもりをしておくといいと思います。

 

具体的にイメージが沸きにくいと思うので、そういうことが上手な方が身近にいるなど、見本があると一番いいのですが、それもなかなか難しいかもしれません。手軽に出来る方法としては、素材サイトなどで、撮影したいシーンを入力し出てくるイメージをチェックしてみるのもひとつです。

 

幸い、フィルム時代と違ってそういう写真も撮って置いて不要なら消すと言うことも出来る時代です。いろいろ自分で写真のストーリーを膨らませて、サブカットも含めて撮影してみましょう^^。

 

なにはともあれ楽しい作品作りを♪

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森 友亜(もり・ともえ)
WEBディレクター・セールスデザイナー

広島出身、広島在住。
東京外国語大学卒(ドイツ語専攻)。

プロスポーツ写真の世界に17年従事し、見て来た写真は年間20万枚以上。その間に実感した写真の「伝える・伝わる」力を、ビジネスなどに最大限に活用できるよう、ディレクションやコンサル、セミナーを実施。また、セールスデザイナーとして、「伝わる」「売れる」ために本当に必要なことは何かを徹底的に傾聴し、結果につながるウェブサイトを提案・制作している。写真のセレクトと使い方には定評あり。

知らないこと、新しいことに触れるのが大好きな、ゼロイチ萌えな人。電車で運命的な出会いをした温厚な夫と、マイペースなうさぎのHappyに癒される日々。

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