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本質を伝えるセールスデザイナー 森 友亜(もりともえ)のブログ

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写真を全面配置することにこだわりすぎて文字が見えにくくなっていませんか?〜インパクトを残す1/3割配置を使って読みやすく!

投稿日:2017-04-03 更新日:

販促物に写真を迫力ある状態で使いたい!
雑誌みたいでおしゃれにしてみたい!

そんなときは大きく全面配置で効果的になるはず!

……
……
……

うん。確かにそうです。
全面ベタの迫力はデカイ。

 

だけどそのために、肝心の文字が読みにくくなっては元も子もありませんよね。

 

写真集じゃなくとも、写真がとにかく見てもらえたらいいというのならいいのですが、

そうじゃないのなら…、もし、そこに書いてある文章が大切ならば、もったいない。そもそもなんの為の販促物なのかってことになります。それでは残念すぎますよね。

 

それでは、写真に文字を重ねるための工夫をすればいいのでは?

うんうん。以前写真に文字を重ねるお話を書いたことはあります。

 

こちらの記事ですね。
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どうしてもその写真に文字入れしたいときあなたはどうしますか?
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もちろんこういった工夫次第で、文字を読みやすくすることもできます。現に上のサンプルはそういう工夫もしている。だけど工夫で出来る範囲ってやっぱり限られています。限界はある。

 

自分なりに工夫してみても、なんだかうるさいな…とか、読みにくいかな?…とか、もし一瞬でもよぎったら、はっきりいって読みにくいのだと思います。

 

ぶっちゃけ自分で作ったモノは、自分は読んでもらいたいという気持ちが入ってるので頑張って読もうしているはず。それなのに読みにくいかな?と一瞬でも思うならアウトです。関係ない人が見た時には、その読みにくさのほうがクローズアップされ、躊躇なくバッサリです。お友達関係のものならともかく、特にビジネスで配布するものは情はないですからね。ちょっとでも読みにくいなーとか、わかりにくいなーと思うと、そこから読み進んでもらえる可能性は低いと思います。

 

なので!!もう一度書きますよ。ちょっとでも読みにくいかな?とよぎったら

 

その通り!!

読みにくいんです!!

 

そのときは、写真をベタで使い、写真の上に文字を書くこと自体をやめるというのもひとつだと私は思っています。その写真で迫力を出したいという気持ちはわかりますが、読んでもらえないと結局意味がないですからね。

 

文字スペース用の余白部分をつくったとしても、写真の比率を変えることで、ある程度のインパクトは持たせるコトができます。

 

以前パノラマ写真の記事でも少し書きましたが、よくある写真の比率から変わり、イレギュラーな比率にすることで「なにかしら意図がある」と感じさせるコトができるので、これを利用するのもひとつです。では、具体的にどんな風に配置すればいいのか?を見て行きましょう。

 

キーワードはずばり!1/3を意識する

写真を配置するとき、全面を1/3に割ってその1/3が余白(文字スペース)になるようにしてみましょう。つまり写真部分が2/3になるようにするとバランスがいいですよ。

こんな感じですね。

 

もちろん1/3じゃなくても、置いてみてイメージがよければそれでもいいです。ただやみくもに置いたり、どうしたらいいかわからないとき、この1/3を目安として覚えておくと便利です。

 

で!ですね。ここで先ほどの話にもどりますが、この1/3配置をすると、写真が元々の比率から大きく変化してるのも解ってもらえるでしょうか。これによって「意図がある=インパクト」につながっていきます。全面迫力とは少し変わってきますが、洗練された中でのインパクトが伝わるものになるんじゃないかと思います。

 

1/2配置はオーソドックスさが魅力

ほんとにインパクト?と思われた方のために少し。ここで1/2の配置と比較してみましょう。

 

1/2配置とは画面半分に画像、半分に余白(文字スペース)の形です。

見てもらえればわかると思いますが、この形だと写真のよくある比率とあまり変わらない形になります。どうでしょう、今度はシンプルで王道感が出てきませんか?1/3配置のものと比べてみてくださいね^^。

 

1/3配置の写真のバランスって…

ここでもうひとつ。1/3配置のバランスで見たときに…

縦構図で上下に1/3割した場合と

左右に1/3割した場合…

 

写真の形を見ていて見覚えありませんか?どんな形になっているでしょうか?

 

上下に1/3割したものは正方形に近いですね。そして左右のほうは細長い。そう!これ、スマホでよく見る形ですね。

 

正方形はインスタグラム
細長い方はワイド画面

つまり1/3配置するときのイメージは沸きやすいのではないかと思います。

 

…と同時に、これらの配置をするときに大事なのはイレギュラーに切り取るということ。

 

元々撮っていた写真を、インスタグラムに載せようとして四角に切り抜こうとしたら、構図が全然だめになった…こういう経験をお持ちの方も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?つまりはちょうど良い写真の構図の撮り方だと、この形で使えないってことがあり得るってことです。販促物に使うときは、ちょうどいい構図に加えて、トリミング出来るよう広めにも撮っておくということもお忘れなく!

 

いずれにしても、文字を入れる場所をつくり、背景がごちゃごちゃしないところに文字をおくととてもスッキリします。全面配置のような迫力には及ばないにせよ、そこにこだわり過ぎないというのもポイント。ひとつ覚えておくといいと思いますよ^^。

 

1/3配置でインパクトを。
1/2配置で王道感を。

 

ぜひ試してみてくださいね。楽しい作品作りを♪

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とも

森 友亜(もり・ともえ)
WEBコンサルタント・セールスデザイナー

広島出身、川崎在住。
東京外国語大学卒(ドイツ語専攻)。

プロスポーツ写真の世界に17年従事し、見て来た写真は年間20万枚以上。その間に実感した写真の「伝える・伝わる」力を、ビジネスなどに最大限に活用できるよう、ディレクションやコンサル、セミナーを実施。また、セールスデザイナーとして、「伝わる」「売れる」ために本当に必要なことは何かを徹底的に傾聴し、結果につながるウェブサイトを提案・制作している。写真のセレクトと使い方には定評あり。

知らないこと、新しいことに触れるのが大好きな、ゼロイチ萌えな人。電車で運命的な出会いをした温厚な夫と、マイペースなうさぎのHappyに癒される日々。

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