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本質を伝えるセールスデザイナー 森 友亜(もりともえ)のブログ

とも感[FEEL & THINK] 写真

絵になる瞬間を求めすぎ症候群にならないために…

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「なーんか、写真が撮れなくなってしまって…」と知人。
聞けば、納得しないというか、なかなかシャッターを切れないのだという。

 

でも、こういう悩みって、撮れるようになっているからこそなんだとは思うんですけどね。撮れてくるから、どんどん欲が出てきて、だからこそ、逆に思うような写真が撮れないことへ悩みも深くなる。その結果、シャッターが押せなくなってるってことなんじゃないかな。

きっと前に進んでいるだからこそと思うし、そこに余り悩まなくていいんじゃないかなぁとは思うけど…本人的は深刻ですよね^^;;。

 

この話を聞いて、ふと、昔ある写真家さんが言ってたことを思いだしたので、ここにも、書き留めておこうかなと思います。

 

「撮れなくなったときって、特別なものを撮ろうとしすぎちゃってるとこ、あるんだよね。絵になる瞬間を撮ろうしちゃってる。でもほんとはね、心が動く瞬間なんだよね」

 

なるほどなーと思った言葉でした。

確かに。絵になる瞬間なんて、そうそう探して出てくるものでもない。常に特別な場所に行かなければならないかもしれない。刺激がほしくなるのと同じなのかもしれないけど、これ旅フォトグラファーに多い傾向でもある気がする。

 

「あー、でも日常でもそういうことに気づくにはどうしたらいいんですかね。」

 

と聞いたとき、
うーん、いろいろあると思うけどねと言った上で、

「同じ日に時間を変えて、家から見える空を撮るとかね、結構おもしろうよ。ただし、カメラを置いといて、撮りたい!と思ったときだけ撮ること。」

 

なるほどなぁって思ったお話で、今でもとても心に残ってます。

 

家から見える空。思いっきりの日常。
だけど、雲も流れ、光も変わり、太陽の位置も変わることで写真そのものが変化していく。

ありきたりの風景にフォーカスして終わらず、その光や雲の変化に気づけるのか。好きな時間、瞬間があるのか。そこで心が動くのか。

 

日常がつまらなすぎる!撮れない!スランプだ!!
…と思われてる方、ぜひ一度されてみてはどうでしょうか。自宅から見える空から、何かきっかけがつかめるかもしれないですよ。

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とも

森 友亜(もり・ともえ)
WEBディレクター・セールスデザイナー

広島出身、広島在住。
東京外国語大学卒(ドイツ語専攻)。

プロスポーツ写真の世界に17年従事し、見て来た写真は年間20万枚以上。その間に実感した写真の「伝える・伝わる」力を、ビジネスなどに最大限に活用できるよう、ディレクションやコンサル、セミナーを実施。また、セールスデザイナーとして、「伝わる」「売れる」ために本当に必要なことは何かを徹底的に傾聴し、結果につながるウェブサイトを提案・制作している。写真のセレクトと使い方には定評あり。

知らないこと、新しいことに触れるのが大好きな、ゼロイチ萌えな人。電車で運命的な出会いをした温厚な夫と、マイペースなうさぎのHappyに癒される日々。

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