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本質を伝えるセールスデザイナー 森 友亜(もりともえ)のブログ

とも感[FEEL & THINK] 写真

安心を求めなくても大丈夫。言葉にだしてみよう。

投稿日:2017-12-11 更新日:

ジャッジというのは、大切なことではあるけれども、ときに枠にはめてしまうことがあるということは以前もこのブログで書いて来ました。

 

では、ジャッジが不自由を生むのかといえば、実はそういうわけでもないと私は思っています。

 

なぜなら、ジャッジされる中にいるとラクな側面もあるから。正解を求め、それに沿うことに慣れていると、無限に可能性があるものを観て自由に発想して!と言われるよりも実は相当ラクだったりします。

 

ぶっちゃけ、日本人の場合、安心出来るからこそジャッジされる中にいることを好む人もいるというか、ジャッジを求める理由のほとんどがこれじゃないかなという気がしてます。ジャッジで答えに沿いたい。

 

安心したい。
これでいいんだと思いたい。

 

1つの正解を求めている状況って、自分のオリジナリティは置き去りになってます。そうすると、感性の引出を自らあけることをサボるようになる。でもね、感性の引出しって、普段から引っ張り出すクセ付けをしておかないと、なかなかひらいてくれないんです。

 

あ、それと同じように、感じたコトを言葉にするのも普段からしておかないとなかなか難しかったりします。

 

感じる→言語化する→伝える

シンプルだけどこれは普段からやり慣れていくことが大切。確かに、本当にすごすぎて言葉にならない思いということもありますが、感性の引出を開けることをサボり続けた結果、単に感じたコトを言葉に出来るボキャブラリが引っ張れないだけってこともあるな…と自分でも感じるコトがあります。

 

だから感じたコトをきちんと言葉にしていくって、私は大切なことだと思う。ラクをしないってこと、大事ですね。これを続けていると、作品を作るときにでも言葉に出来る力って大いに助けになってくれるはず。

 

言語化っていうと、難しく考えられるかもしれませんが、上手く言う必要もないんです。つたなくてもいい。単語でもいい。文章にならなくてもいい。そこに変なプライドは要らない。だけど引出を開ける練習が必要なんだと思ってます。

 

教育の現場が日本はしばらく答えをひとつに絞る!というものがデフォだったこともあり(私の時代は特にそうかも)、ある意味慣れもあるから正解を求めてしまうのは仕方ないともいえるかもしれません。だから、どう思ったかということを純粋に聞こうとしても、正解を探そうとされているコトもある。どの答えが正解ってわけじゃないですよって言ってはっとされることもある。これはある意味、仕方ないことなんだろうなと思います。

 

もっとも、既存の正解がすべてではないかもしれないかもしれないですよ。新たな形を生み出せるのかもしれないし。

 

たまには自由に発想し、言葉にして楽しむ時間を作る。まったりとそういうときを楽しむのも、作品作りをしていく上で回り道なようで近道な気がしています。たまには、まったり作品を眺めて思ったことを口にする時間を作ってみませんか?

 

そしてジャッジは、時と場合と人を選んでしていただくのだという感覚でいるといいのかなと私は思います。いわゆる、ジャッジも活用するという考え方ですね。

 

でも、なかなか難しいなーと思うあなたへ

この秋から、押しだしフォトグラファー井之上淳子さんと共催で「感性を伝えあう!フォトシェア会」を開催しています。みんなで写真を見ながら思ったことを口々に伝え自由に楽しむ会です。これまで2回開催して楽しんできました。

次回の1/11はありがたいことにすでに満員御礼ですが、今後も開催して行く予定なので、一人ではなかなか口にするのが難しいなーと思ってる方もよろしかったらぜひ。インフォメーションは随時お知らせしていきます。

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とも

森 友亜(もり・ともえ)
WEBディレクター・セールスデザイナー

広島出身、広島在住。
東京外国語大学卒(ドイツ語専攻)。

プロスポーツ写真の世界に17年従事し、見て来た写真は年間20万枚以上。その間に実感した写真の「伝える・伝わる」力を、ビジネスなどに最大限に活用できるよう、ディレクションやコンサル、セミナーを実施。また、セールスデザイナーとして、「伝わる」「売れる」ために本当に必要なことは何かを徹底的に傾聴し、結果につながるウェブサイトを提案・制作している。写真のセレクトと使い方には定評あり。

知らないこと、新しいことに触れるのが大好きな、ゼロイチ萌えな人。電車で運命的な出会いをした温厚な夫と、マイペースなうさぎのHappyに癒される日々。

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