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本質を伝えるセールスデザイナー 森 友亜(もりともえ)のブログ

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時間の軸は視線方向で変わる〜写真のトリミングのおもしろさを感じてみよう

投稿日:2017-02-17 更新日:

昨日は写真の配置のお話を書きました。

余白ひとつで時間軸や距離感の表現が変わるのはおもしろいですよね。

 

今日はちょっとトリミング系のお話を少し。人物写真のトリミングもやり方一つで時間軸の雰囲気が変わって不思議です。

 

こちらの写真を例にしてみますね。


モデル:にゃるるさん by ぱくたそ
ひまわり畑の中にいる女性のお写真。

 

これをどちらかに寄せてトリミングするときに一、般的に多いのは視線方向の方に、空間を作るパターンじゃないでしょうか。

こんな感じ。

雑誌などでも全面ベタで配置し、左側の空きの部分を利用して、文字入れして…なんてありそうな雰囲気ですよね。

 

一般的にこの形が多いのは、先(未来・これから)を表現する機会が多いからじゃないかなーと思います。

 

人物写真の場合、視線のある方向を未来のスペース、反対側を過去のスペースとして表現するコトが多いんですね。

 

だからこの写真ではこう。

 

 

なので…この場合逆に右サイドをあけると、過去を思い出す回想のような雰囲気になります。

どうでしょうか。雰囲気の違い伝わるでしょうか。

 

 

上記と比べてみてくださいね^^。

 

同じ写真でもトリミングの仕方でイメージが変わるのがおもしろいですよね。伝えたいメッセージによって、どこに空間を作るかをぜひ考えてみてくださいね^^。楽しい作品作りを♪

 

あ、人物以外の場合で、トリミングの違いはあるのか?…ですが、動きがあるものなどはこの左右トリミングによって奥行き、迫力などを表現することも出来たりしますよ。こういうのもまた書けたらいいかな。

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とも

森 友亜(もり・ともえ)
WEBディレクター・セールスデザイナー

広島出身、広島在住。
東京外国語大学卒(ドイツ語専攻)。

プロスポーツ写真の世界に17年従事し、見て来た写真は年間20万枚以上。その間に実感した写真の「伝える・伝わる」力を、ビジネスなどに最大限に活用できるよう、ディレクションやコンサル、セミナーを実施。また、セールスデザイナーとして、「伝わる」「売れる」ために本当に必要なことは何かを徹底的に傾聴し、結果につながるウェブサイトを提案・制作している。写真のセレクトと使い方には定評あり。

知らないこと、新しいことに触れるのが大好きな、ゼロイチ萌えな人。電車で運命的な出会いをした温厚な夫と、マイペースなうさぎのHappyに癒される日々。

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