デザインや効果的な写真の使い方を通じて、熱い想いやコンセプトを届けたい方へ

本質を伝えるセールスデザイナー 森 友亜(もりともえ)のブログ

写真 デザイン

写真への文字入れのしやすさはどうやって決まるのか?を考えてみる

投稿日:2017-02-21 更新日:

写真そのものに文字を入れたり、印刷物の写真の部分に文字入れをする。

そういう機会ありますよね。

 

この写真、文字入れによさそう!と思ったのに、入れて見たら、あれ?あれれ??なんだかすっごく見にくい気がする〜!!ってことありませんか?

 

例えば、空の写真。
空の写真は文字入れをしやすそうな気がしますよね。実際に入っているコトも結構あるし^^。

 

では!!
ここで問題です。

下記の写真で空の部分に文字入れしやすいと思われる写真はどれでしょうか?(複数OK)
(写真はぱくたそより)

[A]

[B]

[C]

[D]

[E]

[F]

なんとなーくこれかな
っていうの見えてきましたか?^^

 

はい、では
ここでもう一つ質問です。

なぜ、そう思いましたか?
その理由はなんでしょうか?

 

そう。
感覚だけではなく、理由が説明出来ることが大切です。

 

このなぜ?を説明出来ると、あ!これは使いやすいかも!という写真を、感覚的により選びやすくなるとも思います♪。

 

ちなみに…この話をすると

「雲が入ってるものが入れにくい!」
「シンプルなものがいい!」
「背景がガチャガチャしてないものが入れやすい!」

という答えを頂くことが多いかな。

 

さて、どうでしょうか。

 

では!!実際に入れたものを見てみましょう。

[A]

[B]

[C]

[D]

[E]

[F]

それぞれクリックで大きくなると思います。

 

空の風合いが違うところは、いろんな場所に入れてみましたがどうでしょう?だいたいイメージと合ってましたか?

 

でね。
先ほど書いた理由の説明。

「雲が入ってるものが入れにくい!」
「シンプルなものがいい!」
「背景がガチャガチャしてないものが入れやすい!」

 

うん。
確かにそうなんです。

でも、中にはそうともいえないな…というのもありませんか?

 

たとえばEとかね。
雲が多いけど案外そこまで見にくくない。

逆にFは背景としてはスッキリしてるのに
どこかちょっとなじみにくい。

 

これはなぜか?

写真に含まれる情報量の多さ次第で、文字の入れやすさは決まってくるから。

 

背景にする画像(文字入れにする箇所)はなるべく情報量が少ないものがいいのです。

 

では、情報量が多いって具体的にどういうことなのか??

・中身がごちゃごちゃしてる …だけじゃなく
・色数が多い
・明るさやトーン差が激しい

これらすべてまるっと含まれます。

 

だから、背景としてごちゃごちゃしていなくても、明るい暗いがバラバラしてたり、グラデーションで色が多く含まれている場合などは文字が映えにくくなるんですね。というか、そういう場合は、何色の文字を入れたらいいのかも決めにくくなりますね。黒の文字にするとこの場所はいいけど、この場所は白っぽいの文字のほうがいいんだよね…とかね。

 

Fのお写真が入れやすそうで、なんとなくスカっとしないのは、明るい暗いが激しいし、グラデーションで色がいろいろあるから。Cは見るからにですが、やっぱり理由としては明るい暗いがいろいろあってさらに使われている色も多い。逆にEは雲があってごちゃっとしてるようだけど、明るさとしては暗い一本で色の種類も比較的落ち着いてる。だから案外入れやすい。

 

こういうことになるんじゃないかなと思います。

 

背景のごちゃごちゃ感だけじゃなく、色の多さ、明るさのばらつきをぜひしっかりと見てみてくださいね^^。

 

コツは情報量が少ないものを選ぶ!です。

 

慣れてくると、あ、これ文字入れしやすいだろうなって自然とわかってきますよー。

 

でもどうしてもこの画像を使いたいんだよね〜って場合もありますよね。その場合の対策はどうするか?これについてはまた別途書いてみたいと思います。

ーーーーーー
2/23追記

どうしてもその写真に文字入れしたいときあなたはどうしますか?https://blog.petit-note.com/?p=5807
ーーーーーー

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

とも

森 友亜(もり・ともえ)
WEBディレクター・セールスデザイナー

広島出身、広島在住。
東京外国語大学卒(ドイツ語専攻)。

プロスポーツ写真の世界に17年従事し、見て来た写真は年間20万枚以上。その間に実感した写真の「伝える・伝わる」力を、ビジネスなどに最大限に活用できるよう、ディレクションやコンサル、セミナーを実施。また、セールスデザイナーとして、「伝わる」「売れる」ために本当に必要なことは何かを徹底的に傾聴し、結果につながるウェブサイトを提案・制作している。写真のセレクトと使い方には定評あり。

知らないこと、新しいことに触れるのが大好きな、ゼロイチ萌えな人。電車で運命的な出会いをした温厚な夫と、マイペースなうさぎのHappyに癒される日々。

-写真, デザイン

Copyright© 本質を伝えるセールスデザイナー 森 友亜(もりともえ)のブログ , 2018 All Rights Reserved.