デザインや効果的な写真の使い方を通じて、熱い想いやコンセプトを届けたい方へ

本質を伝えるセールスデザイナー 森 友亜(もりともえ)のブログ

写真

写真で全てを感じてもらうから、写真家に説明の言葉はいらないのか?

投稿日:2017-05-11 更新日:

写真の展示についての相談を受けることがあります。

 

写真家には説明の言葉はいらないのか。私はそんなことはないと思っています。

 

確かにね、写真そのものを見る段階ではもちろんしつこいほどのインフォメーションはいらないと思う(笑)。写真から、伝わる空気感からめいっぱい見て感じて欲しい。

 

ですが!!

以前も書いていますが、その前の段階で足を運んでいただくことや、見ていただくことをきちんと考えて、トータルでのタイトルをつけたり、その想いを綴って伝えることはとても大切なことだと私は思っていて。

ーーーーーーー
写真展をするときに大切だと思うたったひとつのこと
ーーーーーーー

 

あくまでも私の想いですが、キャプションも大事だろうけど、実はキャプションよりも大枠な自分の作品展の想いを綴るって凄く大切なんじゃないか…と思うコトすらあります。

 

だってですよ、サンプルの写真1枚だけ見せて勝手に感じて見に来てくれるって、よほどガツンと響かないと。自分で置き換えて考えてみてください。足を運ぶかどうか。友達でもなければ、そうそうあることじゃないと思う。

 

だからこそ、この段階で写真家にも伝える想いと言葉が必要だと思っています。どんどん伝えて欲しい。

 

見る人は、あなたが、これをやるにあたって、どうしてこの作品を選んだのか、どうしてこの展示にしたのかその想いに触れたいのです。その価値観に触れたいのです。

 

さて、ところで!!

この話とは全然関係ないけど、「編集者著作権」ってご存じですか?(唐突ですね(笑))先日ちょっと著作権がらみのことを書いたので少し絡めてみたりして。

 

一般的な著作権は作者。つまり写真だと撮影者になります。この編集者著作権ってその名の通り、作者以外の編集者。

 

例えば、素材の選択をしたり、創作性のある配列をしたりすること。花の写真を集めたり、季節の写真を集めたり、行事の写真を集めたりってこと自体も意味を持ってそうしているのなら当てはまると思います。(写真じゃなくてもいのだけど)

で、写真集や企画ものを作り上げたりする。こういうことにも権利は生じるのです。

 

つまりはね、権利が生じるってことは、それだけのことをしているってことなんだと思うんですよ。写真展だっておんなじじゃないかな。権利云々は置いといたとしてもね、写真展に含まれるファクターって重みはこれと同じだと思うんです。

 

きっとね、写真展をするにあたっては、その構成、飾り方、並べ方、内容キャプション…様々なことを考えているはずだから。

 

そう、あなたはその写真展の編集者でもあるのです。

 

その想いをぜひ伝える気持ち、持ってもらえたらうれしいな。素敵な作品作りを♪これからもすばらしい作品と想いに触れて行きたいと思います。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

とも

森 友亜(もり・ともえ)
WEBディレクター・セールスデザイナー

広島出身、広島在住。
東京外国語大学卒(ドイツ語専攻)。

プロスポーツ写真の世界に17年従事し、見て来た写真は年間20万枚以上。その間に実感した写真の「伝える・伝わる」力を、ビジネスなどに最大限に活用できるよう、ディレクションやコンサル、セミナーを実施。また、セールスデザイナーとして、「伝わる」「売れる」ために本当に必要なことは何かを徹底的に傾聴し、結果につながるウェブサイトを提案・制作している。写真のセレクトと使い方には定評あり。

知らないこと、新しいことに触れるのが大好きな、ゼロイチ萌えな人。電車で運命的な出会いをした温厚な夫と、マイペースなうさぎのHappyに癒される日々。

-写真

Copyright© 本質を伝えるセールスデザイナー 森 友亜(もりともえ)のブログ , 2018 All Rights Reserved.