なんだか「風が吹けば桶屋が儲かる」的なタイトルになってしまいましたが、これは我が家のお話。ただし思いっきり推測ですよ。
週末、うさぎのハッピーの調子が急激に悪くなり、病院に。
起きてみたら、なぜかトイレでごろんと寝ているハッピー。しかもその狭いトイレの中で、ずっと体勢を変えて、楽なポジションを探しているかのようで落ち着かない。食事をしようともしない。
これは、ただごとではない!!
昨日までは、大丈夫そうだったのに(T_T)。
日曜の朝に救急で見ていただき、連日病院で点滴をしてもらい、薬を服用中。ハッピーも8歳と高齢のお仲間になってきたので、回復も徐々に徐々になのかもしれない。でも、ゆっくりでもいい。とにかく少しずつでもよくなってくれたら…そんな思いでいます。
元々、わらを全く食べないため、病院でいただいてきたサンプルのペレット。少しでも、なんでも食べればと思って試したけど、やっぱり家の「シニア恵」しか口にしようとしない(笑)。こういうところ、かたくなですね^^;;。
で、最初の話に戻りますが…。
病院で「何か変化ありましたか?」「思いあたることありますか?」と聞かれたときは、何も思いつかなかった私。おそらく換毛期だから体調不良になったのだろうと、思い込んでいたこともあったのかもしれません。
でも、戻ってきて、家で作業していてふと思ったんです。リビングにいる時間がぐんと減ってるのも変化なのかな?と。
きっかけは、デスクトップパソコンのリニューアルでした。
これまで、ノートパソコンがメインのときは、ほぼリビングで作業をしていた。
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年末にデスクトップパソコンをリニューアル!
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パソコンはオフィスルームに設置し、そこでの滞在時間がぐんと増えた。しかも、最近は、私だけじゃなく、夫も大きなモニターを購入したため、二人揃ってリビングにいないことも多くなった。
で、ハッピーがいるのはリビング。意識してなかったけど、家にいても、ハッピーがひとりでいる時間としては増えていたわけですね。
とはいえ、元々ハッピーは同じ部屋にいたとしても、マイペースにゴキゲンに遊んでいるし(むしろなでようとしても、ほっといてって感じ)、ハッピー自身の環境を変えたわけじゃない。私たちだって、ご飯のときはリビングにいるわけだし、急にいつもよりも外にたくさん出かけるようになったわけでもない。
だからこそ、その変化を大きなものと捉えてなかったし、気づきもしなかった。うーん…。ハッピーに直接聞けるわけじゃないので、わかる術はないのだけど、もしかしたらさみしかったのだろうか。
そう思いつつ、これを機に、久々にノートパソコンを使ってリビングで作業をすることにしました。すると、偶然かもしれないけど、私たちが見える場所に来て寝ている様子(アイキャッチの写真がその状況)。で、しばらく寝るだけ寝たら、一口だけニンジンを食べているじゃないですか。これ、この日初めてした食事だったので、その様子に夫婦でボロ泣きしちゃいました(笑)。
もちろん、本当のところはわからない。
でも、もしそうだとしたら…ただただ切ない。だから、しばらく体調が良くなるまでは、ハッピー中心で過ごすことにしました。血液検査の結果からも腎臓と膵臓の値が気になる結果で、食事も全然少なくて、まだ予断は許さずです。でも、きっと頑張ってくれるはず。
でも私がそうできるのも、仕事柄フリーであり、かつクライアントさんがご理解してくださるからこそ。本当にありがたい話だと思うし感謝ばかりです。
そしてオンラインで打ち合わせ出来るこの時代もありがたい。ハッピーのコトに限らずとも、動けないことってきっとある。自宅から出来る代案もちゃんと持っておくのが今後は大切なのかもしれないですね。
血液検査は人間と変わらないデータ。
膵臓系の数値のあがりかたが気になる…。
今の自分の、何より、2009年の12月に私の元に来てくれてから、ハッピーは楽しいときも辛いときもいつも一緒にいてくれた。これは今の私に出来ること。正直、新しいデスクトップパソコンは超快適だったので、この画面の小ささはやりにくいのだけど、まーいいや。デスクとノートでいったりきたりしよう。
てか、今後のオフィスルームをどうしようかなぁ…^^;;。悩みはまだまだ続く(笑)。
今回のコトに限らず、全然関係ないと思ってることが、思わぬ要因になってるって、やっぱりあるのかもしれない。これ、なかなか気付けなくてやっかいですね。ちょっと考えちゃう、そんな出来事でした。